骨に衝撃を与えると血糖値も改善、全身が若返る、新発見の骨ホルモンの秘密とは

骨ホルモン

骨に衝撃を与えると、骨から骨ホルモン-オステオカルシンが分泌され全身に若返りのメッセージが送られます。

骨は衝撃を受けると骨芽細胞が刺激され骨細胞をつくって骨をを丈夫にしようとします。

このとき出す物質がオステオカルシンです。

オステオカルシンは血液に乗って全身に運ばれ、筋肉、臓器、脳の各細胞に若返るように働きかけます。

骨には、新しい骨を生成する“骨芽細胞”と、古い骨を壊す“破骨細胞”があり、バランスをとって骨の新陳代謝がはかられています。

骨細胞は「メッセージ物質」といわれる特別な物質によって作り替えの指示を出します。その内容は「骨を作ろう!」「骨を壊そう!」などです。

骨細胞は骨の量が少ないと感じると骨芽細胞を増やし、多いと認識すると破骨細胞を増やしています。

つまり骨を使わないと骨を作る必要がないと考え、破骨細胞を増やし、骨芽細胞を減らします。

破骨細胞はホルモンのスクレロスチンを出し「骨を作るのをやめよう!」というメッセージを発信して骨密度を減らしてしまいます。

骨細胞は骨を作る必要がないと感じると、スクレロスチンによって、骨を作る「骨芽細胞」の数を減らします。そしてスクレロスチンが出過ぎてしまうと、骨量が減ってしまうのです。

骨に衝撃を与えると、骨を丈夫にする必要を感じ、骨芽細胞を増やし、骨芽細胞により骨ホルモン-オステオカルシンが分泌され全身に若返りのメッセージが送られます。

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骨ホルモン-オステオカルシンの効果

脳細胞の若返り・・・記憶力の向上、認知症の防止

臓器の若返り・・・心臓や肝臓など多くの臓器の働きを活性化、糖代謝を高め糖尿病の予防と改善、腸も活性化されて消化・吸収を促し、代謝が上がり脂肪の燃焼によりメタボ体質の改善、精子の数が増加-生殖力の向上

筋肉の若返り・・・運動能力の向上、寝たきりの防止

皮膚の若返り・・・タンパク質や脂肪の「糖化」が抑えられ、活性酸素を消し、しわやたるみを防止し美肌を保つ

 骨芽細胞は他に骨ホルモン-オステオポンチンというメッセージ物質を出す働きもします。
オステオポンチンは免疫細胞を増やし免疫力の向上をはかります。

骨に衝撃を与え骨ホルモン分泌を促し全身から若返るには

・かかと落とし(かかとを上げ、つま先立ちし、ストンとかかとを下に落とす)、かかと足踏み

・なわとび

・ジョギング・ウォーキング

・よく噛む

・その他骨に負荷がかかる適度な運動

足腰を鍛える意味も込めるとなわとびやウォーキングがお勧めです。

病気や骨折でベッド生活が続くと老けこむのも頷けます。

意識的に骨に衝撃を与えて若返りましょう。

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